NAKANO DENTAL CLINIC

なかの歯科医院

デザイン 株式会社リアルクリエイション 小島賢士
施工 株式会社のあ建築設計
照明計画 株式会社プレンティ
撮影 REM 藪亀寛

プロジェクトの経緯

  •  北九州市門司区において診療をしている「なかの歯科医院」の増床プロジェクト。なかの歯科医院と当社は、以前特別診療室の改装のお手伝いをさせていただいた経緯があったので、今回の計画は2度目のプロジェクトとなる。
  •  2階住居部分を改装し、ユニット台数を増やすことが今回の改装の目的であったが、予防を主軸に打ち出す歯科医院にシフトしていくため、今回の改装では診療室を全て個室にする必要があった。住居部分を診療室にしていくことで、注意すべき点に居室の採光があったが、どの問題もレイアウト計画でうまく解決できた。2階部分までの導入にエレベーターを導入し、2階の待合には各居室に入る中央部に、大きい空間を作り、ビッグテーブルの待合室にした。このことで簡単なミーティングのできる空間が生まれた。
 

受付・待合室

 木を基調にした空間。元々の医院は親しみやすさを感じさせる雰囲気だったが、その雰囲気は残しつつ、上品さを加えたいと感じた。薄いベージュをベースカラーに、同じトーンから少しづつ色を加えていくように素材を変えていった。

 受付

少しづつ色のトーンを変え空間を構成していく。診察室入り口を中心軸に、受付カウンター、パウダーコーナーのパーテーションが不安定なボリュームの違いを作り出し、水平を強調した木天井と木棚が安定を作り出し、空間のバランスを図っている。
 

 パウダーコーナー

 受付の一角、トイレ前にパウダーコーナーを設置した。空間的に閉じなかったのは受付部分に圧迫感を感じさせたくなかったからである。

通路

診療室前の通路。個室にするとどうしても通路ができる。この空間はなるべく広くとりたいが、空間的に限度は当然ある。そのため空間を尖った感じにすると狭く感じるので、柔らかい印象の素材を使っている。
 

1階メンテナンス

個室は天井と壁の2面を同じ素材にしてつながりをもたせた。1階は木目を統一して、ベースカラーを各部屋で変えて、変化をもたせた。
 

2階待合ラウンジ

 2階待合ラウンジは、各個室に繋がる空間となっている。1階受付待合室と同じテイストの空間にしている。
 

2階待合ラウンジ

 今回使用したタイルはテクスチャが布のような雰囲気を持っており、硬質のタイルながら柔らかい印象を演出してくれる。ペンダントライトはイタリアから輸入したものだが、作業面の照度がとても明るく、衣装照明の域を超えており、しっかりと照度をもたらせてくれ優秀なアイテムである。
 

スペシャリティ

 特別な診療を受けられることをテーマにしたこの部屋は、職人的な印象を与える雰囲気を重視した。木目とネイビーの組み合わせは、男性的で凛々しいな印象となり、真面目な雰囲気を演出してくれる。
 

スペシャリティ

 シンプルなカラーリングが飽きのこない空間を演出してくれる。
 

U20

 いわゆる小児歯科である。ポップな雰囲気になるよう素材をセレクトした。造作家具の色を各部屋統一することで、つながりをもたせている。
 
 

パウダールーム

 

ディティール

タイルのテクスチャが面白い。
 

受付カウンター

オーク材の木目が優しい雰囲気を出している。
 

ペンダント

 イタリアから輸入したペンダントは、外側と内側の塗装色を選べる面白い仕様になっている。

 

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