FREADIA JIGYO PREMIUM

フリーディア地行プレミアム

デザイン 株式会社リアルクリエイション 小島 賢士
撮影   アール・イー・エム 藪亀寛

プロジェクトの経緯

  •  福岡ドームに近い立地で、幹線道路から一本中に入っているため、閑静な雰囲気もある立地でのプロジェクト。元寇防塁後など近くにあるので、歴史的な雰囲気と最先端の雰囲気を併せ持つデザインがふさわしいと考えた。まず思い浮かんだのが白いマンションである。しかし、ただ白いだけのマンションだと、モダンな印象が強くなりすぎる。そこで考えたアイデアが、テクスチャーや大きさの違う白いタイルを組み合わせて、若干の陰影の妙が出せないか考えた。そこで、ニッタイタイルと何度も打ち合わせをし、サンプルを何枚も作り検証した。難しい課題であったが、上質なテクスチャーが実現した。微妙な陰影が、着物の和柄を思わせるデザインで、この地域に醸し出されている歴史的雰囲気に、モダンなアレンジで呼応している。
  •  エントランスデザインも、軸でデザインをとらえ、レトロとモダンを交互に組み合わせ表現した。

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外観
白いマンションである。ガラスのバルコニーが軽い印象で、よりモダンな装いを出している。しかし実はこの白いタイルは、遠目にはわからないがテキスタイルのような様相をだしている。この微妙な陰影は、実は遠目にも感じ取ることができ、どこか違う印象を抱かせることができる。 

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  ファサード
 ザクッと壁が刺さったようなファサード。テクスチャは凹凸さの激しいタイルである。このタイルは層を感じさせ、軽めの色ながら、重厚な雰囲気を醸し出す。

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 白いタイルのテクスチャー
前述した白いタイルのテクスチャーである。マンションのタイルに対し、施工知識のある方だと、とくに凄さをわかっていただけると思う。こういったデザインができるのは、施主指定のタイルメーカーがあり、施主とタイルメーカーが、良好な信頼関係で結ばれている際に初めて実現することができる。関わる人と関係を掘り下げていければ、良いデザインが生まれ、また実現できる。

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  風除室
 外部からの下窓を配し、間接照明によりタイルを柔らかく照らしている。格子状の自動ドアが和の雰囲気をだし、どこかオリエンタルな雰囲気を醸し出している。

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  エントランス
重厚なタイル面と、白い流線型の面の対比で構成されている。

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 造作照明のデザイン
竹作りの照明をデザインした。実際に本物の竹を購入し、節をぬいて配線を通し、先にLEDライトを取り付けた。3種類の長さで構成してランダムに配置している。
 

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